2026/09/27 汁守神社例大祭
台風や雨の多かった今年、秋の例大祭のお天気も心配されましたが、当日は幸い雨に降られることなく、無事に祭りの日を迎えることができました。
朝早くから、入口の旗をロープで丁寧に調整し、大太鼓の皮をきれいに拭き、縄を締め直すなど、準備が進みます。台車と合わせると約500kgにもなる大太鼓。子ども神輿やお囃子の車にも、紙垂(しで)や「汁守神社」と書かれた札が取り付けられ、少しずつ祭りの姿が整っていきました。紙垂は、神聖な場所や物であることを示すものとして用いられます。
青壮年部が準備した祭壇には、黒川で収穫された米、柿、さつまいも、里芋、きゅうり、いちじく、梨など、今年の実りが並びました。お酒、塩、するめいかも供えられ、宮司の池田貞明さんによるお祓いが執り行われました。
お祓いが終わると、大太鼓の力強い音が響き、お囃子による獅子舞も披露され、境内は一気に祭りの空気に包まれました。私(マコ)も獅子舞のお面をつけさせてもらいましたが、想像以上に視界が狭くてびっくり! この限られた視界の中で見事に舞う姿に、改めて舞い手のすごさを感じました。
予定の時刻になると、いよいよ町へ出発です。今年は昨年より子どもたちの参加も増え、家族連れの姿も多く見られました。「黒川」「はるひ野」の提灯を持ちたいと手を挙げる子も増え、小学校低学年の浴衣姿の女の子が、一生懸命に提灯を持って歩く姿も印象的でした。
午前中は、のどかな田畑の間をゆったりと進みましたが、午後になると祭りの熱気も一段と高まります。ガスト前の交差点では約4分間、交通を止め、交差点の真ん中で大太鼓を力強く連打。町いっぱいに太鼓の音が響き渡りました。
午前3回、午後3回の休憩では、飲み物などが振る舞われました。特に岩瀬家のしじみ汁は大人気で、トレーいっぱいに運ばれてきたしじみ汁も、あっという間になくなっていきます。ホットドッグ、柿の葉寿司、唐揚げも次々と皆のお腹へ。元氣を取り戻した子どもたちも大人たちも、いよいよラストスパートです。
そして、一行は無事に汁守神社へ。振り返れば、心配していた雨も最後まで降りませんでした。
神社氏子の皆さま、青壮年部、太鼓連、お囃子、子ども会、そして半纏を着て各地から集まってくださった皆さま。準備から当日まで、それぞれの場所で祭りを支えてくださり、本当にありがとうございました。
子どもたちの元氣な声、大太鼓の響き、獅子舞、そして地域の皆さんの笑顔。
たくさんの人の力が一つになり、今年も黒川らしい秋の例大祭となりました。




















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